琉球スピリット(わたしは王の著者)

Amazonで3ヶ月連続 独占1位を記録した。 『わたしは王』(ヒカルランド出版)の著者 金城光夫のブログです。 沖縄のユタや神人(カミンチュ)と深い繋がりがあり、30年前から精神世界に目覚めました。 2018年の10月に『わたしは王』を出版し、全国から呼ばれてセミナーや講演会、個人セッションで出張するようになりました。 現在は石垣島に移住し、新しいコミニティーの基礎作りをしています。


【宇宙のオーダーシステム⑨】

【宇宙のオーダーシステム⑨】




〜5次元脳で考える〜

人は誰もが素晴らしい「脳」という機能を持っています。
この機能は、誰もが等しく持っているのです。
進化した宇宙人でも脳の機能は変わらないという人もいます。

機能自体は同じでも使い方が違うとまったく違う世界を創造してしまいます。

5次元脳とは、使い方のことです。
人はどうしても習慣になっている使い方をしてしまいます。

例えば何かの問題が発生した時には、その問題を何とかしようと考えてしまう習慣です。

「えっ?普通はそうじゃないですか?」

という声が聞こえてきそうですが、それくらい普通に当たり前だと思っているのです。

じゃ問題は無視すればいいのか?

そんな話ではありません。
問題があるのなら解決すればいいだけで、何とかしようと考えなくていいということです。

例えば、目の前で子供が転んで怪我をしたならば、何とかしようと考える前に起こしてあげて傷の手当てをするだけです。

ここで言いたいのは、目の前の出来事ではなく、これから起こるであろう事を予測して、何とかしなければと悩むクセのことです。

「地震がきたらどうしよう」

とか

「老後の生活をどうしよう」

とか、今目の前のことではない事でなやむことが必要ないことなのですが、どうしても不安に思ってしまうクセがあるのです。

その人間の性質を利用した商売が不安商法であり、一寸先は闇だからいざという時のためにというお決まりのパターンで保険を売るのです。

それでも不安の状態から脱する事ができるのなら、保険に入る事をお勧めします。
不安に思いながら何もしないと、致命的な出来事が起こるかもしれません。

不安というのは、人間に持たされた危険予知能力であり、命を守るために必要な特性なのです。

動物は本能的に地震を予知して避難行動をしますが、人間は鈍感なのでそこまで察知することはできません。

ですから常に不安対策を考えるクセがあるのですが、四六時中、不安を考えても意味がありません。

人間、死ぬ時は死にます。
地震に遭わなくても、事故にあったり病気になったり、何が起こるか分からないのです。
その分からないことを考えることで、内側から歪んだ波動を出すと、その歪んだ波動と共振共鳴する世界へとパラレルシフトしてしまうのです。

つまり、人は生きている限り不安を無くすことはできない生き物なのです。

それならば、不安は放っておきましょう。
不安があってもいいのです。
不安になっても、これが普通だと割り切りましょう。

今日は不安を無くすことではなく、それとは別に5次元脳の使い方を伝授します。
伝授といっても、大したことではありません。
ちょっと違う考え方をするだけです。

例えば、スポーツに例えると、最初から上手くできる人はいないので、それなりの練習をすると思います。

ある程度できるようになってきてから、壁にぶち当たったとします。
どうしても、上手くいかないので何度も練習しますが、なかなかできません。

そんな時に地球人のクセとして

「何が悪いんだろう」

と、ダメな所を探すクセがあるのです。
ダメな所を改善すれば良くなると思っているのですが、ダメな所を探し始めると、次から次へとダメな所が見つかり、それを改善するための練習が始まるのです。

「えっ?そうじゃないんですか?」

と思いますよね。
これが普通だと思い込んでいるので、それしかないと思ってしまうのです。

ここで、5次元脳の使い方を教えます。

上手くいかない原因と、上手くいく方法は別なのです。
上手くいかない原因を改善したからといって、上手くいくとは限りません。

例えば、腰の使い方が間違っていたとしましょう。
それは確かに上手くいかない原因ですので、改善した方がいいのですが、それが上手くいく方法ではないのです。
上手くいく方法は別にあるのです。

だとしとら、どうやったら上手くいくのかその方法を知りたいと思いませんか?

「どうやったら上手く行くんだろう」

と考えると、頭はいろんな情報からその答えを導き出します。
すると、答えが見つかるのか?
と思うかもしれませんが、そうではありません。

ちょっとまわりくどいですが、5次元脳を使うとその答えが見つかるという話がしたいのではありません。

5次元脳を使う事で、内面の素粒子が変わるという話をしているのです。

「何で上手くいかないんだろう」

と悩んでいる時には非常に重たい素粒子になっています。
しかし、

「どうやったら上手く行くんだろう」

と考える事で素粒子が軽くなるのです。

「もしかしたら、これかも」

と何かに閃いて、それをやる時は上手く行くかもしれないというワクワクになり素粒子が軽くなるのです。

ダメな所を探すよりも、上手く行くことを考える方が気持ちが軽くなるのです。

人は無意識のうちにダメな原因を探すクセがあります。
これは習慣になっているので、簡単には変わりません。
でも、習慣は変えられるのです。

ダメな所を探していることに気づいたら、意識的に上手く行く方法を考えればいいのです。

「何でいつまでも暮らしが豊かにならないんだろう?」

と悩み、霊能者のところへ行ってその原因を追求しても、それで豊かになるわけではありません。

そんな自分に気づいたら

「どうやったらもっと豊かになるんだろう」

と考える習慣を身につけるのです。

「なんでパートナーが見つからないんだろう?」

「なんでいい仕事が見つからないんだろう?」

「なんで病気ばかりするんだろう?」

「なんで他人と上手くコミニュケーションを取れないんだろう?」

「なんでお金に苦しむんだろう?」

この「なんで」と思ったら、それをひっくり返すのです。

「どうやったらパートナーが見つかるんだろう?」

「どうやったらいい仕事が見つかるんだろう?」

「どうやったらもっと健康になるんだろう?」

「どうやったら、他人と楽しくコミニュケーションできるのだろう?」

「どうやったら、お金に恵まれるんだろう?」

頭というのは優れたコンピュータですので、一度指示を出すと、常にその事を考えるように働きます。

意識的にそのコンピュータに指示を出すことが、5次元脳の使い方なのです。

すると、その素粒子は松果体へと流れます。
松果体とは、異世界を見るための目なのです。

その目で見た世界へと、人はパラレルシフトするのです。
上手くいかない原因を探していると、上手くいかない世界を見るので、上手くいかない世界へとシフトするのです。

ですから、5次元脳で切り替えて上手くいく世界を見ることが、上手くいく世界へとシフトするコツなのです。

そして、上手く行く世界が見えたなら

「それ、いいなぁ」

と思うだけで、宇宙にオーダーされパラレルシフトするのです。

ここが一番のポイントです。

「それ、いいなぁ」

と思ったら終了です。

それ以上は何も考えないでください。
その事から離れて、晩御飯のことでも考えましょう。

ワクワクするために、いろんなイメージをしようとしなくていいのです。

別の何かに目を逸らし、目の前のやるべき事に、例えば皿洗いや洗濯など日常の仕事に集中していると、宇宙はスムーズに料理を作って提供してくれるのです。

早ければ1分後に、どこからか電話が入り悩みを打開するような情報が得られるかもしれません。

僕はよくその経験をします。
月末の支払いの事を考えて悩んだときに、

「払えなかったらどうしよう」

という不安を持った時に気づいて

「どうやったら上手く乗り切れるかなぁ、安心して月末を迎えられたらいいなぁ」

と思い、とにかくその時できること、チラシを配りに行きます。
チラシを配っていると、各家のポストばかりを探しているので、支払いのことは頭から消えています。

すると、全く関係ない所から仕事の依頼の電話が入るのです。

これは本当に不思議です。
仕事の電話が来ないかなぁと期待している時には全く来ませんが、5次元脳に切り替えて、今できる事をやっていると、必ず電話が鳴るのです。

悩みを何とかしようとする世界から、5次元脳に切り替えると、わずか1時間でなんとかなる世界へとパラレルシフトするのです。

物理的に考えると、チラシ配りをしなくても1時間後に電話がきたんじゃないの?と考えるかもしれませんが、僕はそうではないと思っています。

悶々としているときは、何時間待っても、何日待っても電話がきませんが、気持ちを切り替えた途端に電話が鳴るのは偶然ではないと思います。

これは、面白いので自分で試して経験してみてください。

潜在意識を切り替えるのは不可能ですが、自分の意識を切り替えるのは、いつでも可能なのです。

この本を読んで、屁理屈てきに考えるよりも、とにかく自分なりのやり方でやって見る方が分かると思います。

やるかやらないかは、あなた次第です。

〜真夜中の訪問者〜




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